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美容とコスメにはまった会社員の記録

アラサーがはじめて街コンに行った話 その2

こんばんは。凛です。

 

前回はアラサーの私がはじめて街コンに行くことになった経緯を書きました。

 

▼前回の記事

www.fulfulfulugi.com

 

今回は、マッチングした方とその後どうなったのか…?や、個人的な街コンの感想について書いていきます。

 

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相手の職業を気にする女

 

前回の記事でマッチングした相手が居たと書きましたが、その話をする前にショックだった話をします。

 

皆さんは街コンや婚活をする女性ってどんなイメージがありますか?

 

ネットニュースの記事や漫画で描かれる時、大体その女性は相手の年収・職業・学歴を気にしてませんか?

 

どんなに好意的に書こうとしているものでも、その部分だけは皮肉や嘲笑が混ざっている様で、目にする度に「なんだかなあ…」と思っていました。

 

そんな風に思いつつ、心のどこかでは「自分がパートナーを探すならそんな事は気にせず、相手の中身を見るのになあ…」とも感じていました。

 

が、実際に街コンに参加してみて、そうもいかない事に気付いたのです。

 

学校や会社、知人の紹介とは違い、向かいの席に座るその人は今出会ったばかり。バックグラウンドが全く分かりません。

 

じっくり話せれば解消出来るのかも知れませんが、ではその“じっくり”とはどれ位の時間なのでしょうか?

 

1時間?1週間?

街コンで1人の人に時間はそこまで取れません。

 

他にも参加している人は沢山いて、

短い時間で自分に合うか合わないかを感じ取らなければいけません。

 

しかも、短い時間では趣味や嗜好を十分に聞き出せません。

 

そうなると、相手を精査する基準にどうしても“職業”は必要となってくるのです。

 

精査、という単語も本当は使いたくありません。

 

ただ、目の前に代わる代わる座る相手を見極め様とする様が、作業的で無機質なこの単語にあまりにも合ってしまったのです。

 

「もっと気軽に考えれば良いのかもしれないけど、相手がしっかり考えている人だったらどうしよう。私は失礼な感覚なのではないか」

 

そんな事をぐるぐると考えてしまったり、

 

ネットニュースで見た様な“相手の職業を気にする女”になってしまった自分に人知れずショックを受けてしまいました。

 

小さい頃、こんな大人にはなりたくないと思っていた大人になる様に、

 

自分がなりたくないと思った女になる瞬間が出てくるかもしれません。

 

返事が遅いAさん

 

さて、私がマッチングした人の話をします。

ここから先は荒ぶっていたり、私からの目線だけ書いている故に中立を保てていないのでご了承下さい。

 

席のローテーション中に話したAさん。

 

話のペースや言葉の選び方の感覚が合いそうだなと思っていた所、お互い番号がマッチングしました。

 

相手の方の特徴を書くのは憚られるので伏せますが、ぱっと見は怪しい感じの人ではなさそうでした。多分。

 

連絡先交換までは好感があったのですが、ここからが面倒でした。

 

LINEの返事がこねえ……!!

 

私が街コンの翌日から1週間ほど仕事の予定がパンパンで会う予定が組めなかったのは本当に申し訳なかったです。

 

が、何故返事ひとつするのに1〜2日かかるんだ…!私はその日のうちには返しているのに…!

 

いやいや…落ち着け私。とても忙しい仕事なのかもしれない。勤務時間が不規則とか。ともかく、土日休みっぽいし、会うなら平日休みの私が合わせればいいか…。

 

いやなんで仕事忙しそうだし土日の方がいいですか?って提案してるのに、月曜の20時以降希望で返事してくんの?その後1週間仕事頑張れなくない?アホなの?ヤリモクでもせめてもうちょいマシな曜日指定しようや。

※これを決めるまでのやりとりも1〜2日おき

 

おっと…落ち着け私。休日は自分の為に時間使いたいのかもしれないよね。私もそうだし。そもそもそんなに私に会いたくない(か、ヤリモク)のかも。

私も返事の感覚空ければ面倒くさいと感じてフェードアウトできるかな?

 

いや、なんとしても会おうとはしてくるんかーーい!!時間修正して健全な時間にするんかーーい!!ヤリモクではないんかーーい!!でももう遅ーーーい!!

純粋にやってるなら余計タチが悪いわ!!

※返信の間隔は1〜2日おきです。

 

と、まあ詳細を書くわけにもいかないのでLINEを見た時の感情の流れだけでお送りしましたが…。

 

例えるならば、返信が遅くて対応がクソだけど、ずっと取引してる業者だから無下に出来ない時の感覚に似ていました。

 

途中で面倒になってしまい、適当に連絡のやり取りをやめました。

 

華々しい展開を期待してる方がいたら申し訳ないのですが、これが私のリアルです。

 

この人が結局良い人だったのか?仕事が忙しかったのか?ヤリモクだったのか?それはもう分からないのですが、ある事を学びました。

 

仕事も恋愛も連絡は最低限文脈を読め。

そして簡潔かつスピーディに返せ。

 

友達NとマッチしたBさん

 

さて、街コンの醍醐味というか何というか。

 

Aさんと並行して、Bさん達と会う予定を組んでいました。

 

というのも、一緒に街コンに参加した高校からの友人Nから「1:1で会うのは気まずい。マッチングした相手と2:2で会うからこない?」と言われたのです。

 

分かる分かる。

1:1は怖い。どんな会話したらいいか悩む。

 

(※余談ですが、高校入学直後に「人見知りです!よろしくお願いします…!」と精一杯自己紹介した私は、後日「あっ…!!あの時人見知りって言ってて仲間が居るって思ったのに、すぐ◯◯と話して仲良くなってただろ…!」とNにキレられた事があります。Nも愛すべき人見知りです)

 

私は快諾して、日時決め等のやり取りはNに任せました。

 

が、数日後…。

 

「なんか…会おうという意思は感じるのに、返信が普通に1〜2日位来なくて萎え始めた」

 

この世の街コン参加者はマッチングすると返事が遅くなる呪いにかかってるのだろうか??

 

なんか凄い既視感を感じつつ、まあまあ、相手の仕事は不規則な職種だからとNを宥めました。

 

Nの頑張りにより、とりあえず集まる日にちは決まりました。

 

が、数日後…。

 

「なんか、場所はどこが都合いいですか?って聞いたら、一言『有楽町だと助かります!』ってきてムカついたから切っていい?」

 

「それは切っていい」

考えるより先にNに送ってました。

 

いやいや…こっちがイニシアチブを握らされてしまうのも、場所が有楽町になるのも別に良い。

 

が、何故1〜2日返事を保留して、その一言しか返せない??「こちらは有楽町だと都合が良いのですが、そちらはいかがですか?」の少しの気遣いが出来ない??

 

友達や自分が好きな人ならそれでも良いけど、よく知らん人とそれを我慢して会わなくて良くね??

 

と瞬時に頭をよぎり反省したのですが、こちらも気づいたらNに全部送ってました。

 

Nから「ほんとそれ」の一言が返ってきて、私はNとずっと友達だろうなと確信しました。

 

世の中ではこのくらいの距離感が普通なのかもしれませんし、私達の感覚や惹きつけ方が悪かったのかもしれません。

私達に悪いところがあり、相手を不快にさせていたのかもしれません。

 

が、私達の人生の主役は私達自身なので、合わなそうな人なら会わない。それで良いです。

 

因みに、連絡を切ると決めた直後にNに「その日2人でご飯行かない?」と誘ったら行き先も予算も5分で決まりました。

 

マジで仕事も恋愛も連絡の返事は早い方がいい。

 

 

審美眼を持つ子の言葉を借りるなら

 

さて、前回の記事にこう書いたと思います。

 

良い人を見極める審美眼を持つ子に街コンに誘われたと。

 

その子は素直で、気づかいが出来るのにそれを周りに悟らせない凄い子です。

 

街コンに誘われた日、楽しい席の場で私の中の悪魔が囁きました。

 

「この子ばっかり、良い人と巡り合ってずるいな…」と。

 

こんな事を思っちゃうから良い人と巡り会えないのかもしれません。

 

後悔して直ぐに思い直したのですが、態度や声色に出たのでしょう。私の心を見透かした様に友人はこう言ったのです。

 

「私も何回も失敗したよ。終電前に帰ろうとしたら無理に引き止められそうになったり、焦った事もあったよ」

 

ああ、そうか。

この子はしっかり行動してるんだ。

そんな当たり前の事を、ようやく理解しました。

 

この子には敵わない、そう思い直ぐに声に出して謝りました。

 

その子はへらへらと許してくれましたが、こういう考えは相手にとても伝わるし、人間関係にヒビが入ってもおかしくない事をしてしまったので、心当たりがある方はどうか気をつけて下さいね。

 

人生はギャンブル

 

人生はギャンブルです。

 

どんな家柄に生まれるかは最大の賭け。

偏差値で学校を選んでもどんな風習があるかは入らないと完璧には見抜けない。

会社入る前に風評を調べても、人事異動ひとつで180度変わる場の雰囲気や就業形態。

 

ある程度のリスクは調べられます。

それでも、それを嘲笑う様に人生で何度も聞く言葉があります。

 

「やってみないと分からない」

 

友人達は満たされているから、何かを埋める為に、駆られるように賭けをしないと感じていました。

 

けれどそれはちょっと違う。

 

彼女達は静かに賭けてきた。

家族も、学歴も、仕事も。

そして恋愛も。

 

人生はギャンブルという表現に不快感を感じる人も居ると思います。

 

でも、短い人生の中で何度も感じてきた“運”の存在を私は否定できません。

 

良い人を見つける審美眼を持つ彼女は、やっぱり私より運があるのかもしれません。

 

けれど、どんなに運があっても賭けなければ、行動しなければ何も起こらない。

 

「街コンに行こう、行動しなければ何も変わらない」

 

その子は最初にそう言ってたじゃないですか。

 

そんな当たり前を軽視した私に、街コンは早かったのかもしれません。

 

まあ、それに気づいたのは、街コンの誘いに頷いた数週間後だったのですが。

 

それぞれの価値観

 

LINEの通知欄からAさんの履歴を消してしばらく経った頃、Twitterのある投稿を見かけました。

 

内容は婚活女性が書き込むネット掲示板のスクショだったのですが、要約するとこんな感じです。

 

「婚活はそれぞれの足りないものを補うという感覚でやった」

「私はお金が足りなかったからそれを条件にした」

「親ほど年齢の離れた人と結婚して、今は幸せ」

「婚活で恋愛を求める人が多くてびっくりする」

 

目からウロコが雪崩れ落ちました。

成る程…そうか。そうなのかもしれない。

 

私はアラサーにもなって恋愛経験を大分拗らせてしまっているのですが、

 

街コンや婚活=恋愛(婚活はその先に結婚)

だと思っていました。

 

でも、そうか…。そういう結婚の仕方もあるのか…。人生は人それぞれだもんな。

 

そもそも、パートナーと添い遂げると決めても結婚を選択しない人もいるし。

 

じゃあ、私はどんな人と一緒に居たいんだ?

 

そのビジョンが揃う人と一緒に居た事もありますが、今の私にはそれがありません。

 

こんな感じでは、Aさん・Bさんと会っても結果は大して変わらなかったでしょう。

 

面白いオチも無いのですが、現実の街コンはネットニュースや漫画の様に起承転結があるとは限らないです。

 

ぬめっと始まって、ぬめっと終わる。

私の体験談はこんな感じです。

 

あ、でも一つだけ学んだ事があるので改めてそれを書きます。

 

仕事も恋愛も連絡はスピーディに返せ!!!

 

 

 

 

 

 

本日もここまでお読みいただき、ありがとうございました。